経路検索の基礎知識 | JR

指定席

指定席券・指定席特急券を所持している場合のみ利用できる座席です。
指定席券・指定席特急券には、乗車する列車の日時・座席番号・列車名が記載され、この指定された座席に着席することにより、着席が保障されます。
乗車日によって指定席料金が変動する場合があります。

自由席

個々の座席を特に定めずに乗車することができる座席です。

グリーン車

JR線で普通車の上位に位置する特別車両のことです。
運賃や特急料金・急行料金、指定席券等に加え、グリーン料金(グリーン券)が必要となります。

グランクラス

東北新幹線・北海道新幹線・北陸新幹線で運行する「E5系」「H5系」「E7系」「W7系」車両に連結されている、グリーン車の上位に位置する特別車両のことです。 (航空の「ファーストクラス」に相当する、新幹線の最上位座席)
運賃や特急料金・急行料金に加え、グランクラス料金(グランクラス用グリーン券)が必要となります。
グリーン車を凌ぐ大型で足元空間が広い座席が設置され、毛布・スリッパ等のアメニティも用意されています。
長距離の列車(東京発着の「はやぶさ」「かがやき」等)では、専任のアテンダントが乗務し、軽食や飲料の提供等の接客サービスが行われます。
アテンダントによるサービスが無い列車では、料金が割安となります。

指定席特急料金(新幹線・特急)

新幹線および特急列車で指定席を利用する場合は、運賃の他に指定席特急料金が必要です。
新幹線では座席の指定された「新幹線特急券」を、特急列車では「指定席特急券」を事前に購入して利用します。

指定席特急料金は乗車日により「通常期」「閑散期」「繁忙期」三つの区分で変動します。通年で同一料金を採用する会社・列車もあります。

<通常期・繁忙期・閑散期の三区分>
会社 区分 期間 内容
JR本州3社
JR四国内
北海道新幹線
九州新幹線
JR各会社間を跨ぐ場合
通常期 下表以外の期間 通常の指定席特急料金が適用
閑散期 [1月16日~2月末・6月・9月・11月1日~12月20日]の期間の月曜~木曜(祝日とその前日・振替休日を除く) 通常期の指定席特急料金から200円引き
繁忙期 3月21日~4月5日、4月28日~5月6日、7月21日~8月31日、12月25日~1月10日 通常期の指定席特急料金から200円増し
JR北海道内
JR九州内
JR東日本の一部列車(※)
通年同額 通常の指定席特急料金が適用

  • JR東日本で通年同額となる対象特急列車は「ひたち」「ときわ」「スワローあかぎ」「あかぎ」「日光」「スペーシアきぬがわ」「きぬがわ」です。
  • 東北新幹線~山形新幹線、東北新幹線~秋田新幹線の場合、閑散期は340円引き、繁忙期は340円増しとなります。

自由席特急料金(新幹線・特急)

新幹線および特急列車で自由席を利用する場合は、運賃の他に自由席特急料金が必要です。
新幹線では「新幹線自由席特急券」を、特急列車では「自由席特急券」を事前に購入して利用します。

自由席特急料金は原則として、「通常期の指定席特急料金より520円引き」となります。但し以下の場合を除きます。
  • 東北新幹線~山形新幹線、東北新幹線~秋田新幹線の場合は原則890円引き
  • 郡山~山形新幹線、北上~秋田新幹線、新花巻~秋田新幹線は1,870円引き
  • 「おトクな特急料金」による、特定列車・区間の自由席特急料金

新幹線特急料金の計算

  • 新幹線の特急料金は各駅の区間毎に定められています。
  • 新幹線の列車同士を乗り継いだ場合でも、改札口から出場しない限り、料金は通して計算されます。但し以下の場合を除きます。
    • 東海道・山陽新幹線で「のぞみ」「みずほ」とそれ以外を乗り継ぐ場合(差額料金を加算)
    • 東北・北海道新幹線で「はやぶさ」「こまち」とそれ以外を乗り継ぐ場合(差額料金を加算)
    • 東京で東海道新幹線と東北・上越・北陸新幹線を乗り継ぐ場合(料金が別々に発生)
    • 博多で山陽新幹線と九州新幹線を直通する場合または乗り継ぐ場合(料金が別々に発生、割引あり)
    • 新青森で東北新幹線と北海道新幹線を直通する場合または乗り継ぐ場合(料金が別々に発生)
    • 大宮で東北新幹線と上越・北陸新幹線を、逆方向に乗り継ぐ場合(料金が別々に発生)
    • 高崎で上越新幹線と北陸新幹線を、逆方向に乗り継ぐ場合(料金が別々に発生)
  • 新幹線の隣接停車駅間および近接停車駅間の一部では、自由席特急料金に「特定特急料金」が設定され、通常よりも割引額が大きくなります。 またその他の一部区間でも特定特急料金が設定されている場合があります。
  • 以下の区間を特定特急券で利用した場合、座席は指定できませんが普通車の空席を利用できます。
    • 「はやぶさ」「はやて」盛岡~新函館北斗間
    • 「こまち」盛岡~秋田間

在来線特急料金の計算(A特急料金・B特急料金)

JRの在来線特急料金は、基本的な料金体系である「A特急料金」と、A特急より割安な「B特急料金」に大別され、原則として「対キロ」によって計算されます。
「A特急料金」「B特急料金」によらない独自の料金体系を持つ列車や、「特定特急料金」「おトクな特急料金」によって指定されている列車や区間もあります。

乗継割引(新幹線~在来線)

以下の駅で新幹線~在来線の特急・急行列車を乗車当日に乗り継ぐ場合、在来線の特急・急行料金および指定席料金が半額となります。

  • 東海道・山陽新幹線各駅(東京駅・品川駅・小倉駅・博多駅を除く)
  • 新青森駅(東北・北海道新幹線)
  • 新函館北斗駅(北海道新幹線)
  • 長岡駅・新潟駅(上越新幹線)
  • 長野駅・金沢駅(北陸新幹線)
  • 大阪駅(新大阪駅で新幹線と乗り継ぐ場合に限る)
  • 坂出駅・高松駅(岡山駅で新幹線と乗り継ぐ場合に限る)
  • 直江津駅(上越妙高駅に直通して運転する在来線の特急・急行列車に乗車し、上越妙高駅で新幹線と乗り継ぐ場合に限る)
  • 津幡駅(金沢駅に直通して運転する在来線の特急・急行列車に乗車し、金沢駅で新幹線と乗り継ぐ場合に限る)

※新青森~青森間のみの乗車には適用されませんが、乗車券のみで特急・急行列車の普通車自由席を利用できます。
※新幹線を挟んで在来線の特急・急行列車を乗り継ぐ場合は、在来線のいずれか高額のほうが割引となります。
※九州新幹線には乗継割引はありません。

乗継割引(在来線特急相互)

寝台特急「サンライズ瀬戸」とJR四国内の特急列車を、坂出駅または高松駅で、最初に乗車する列車の乗車当日または翌日に乗り継ぐ場合、JR四国内の特急料金・指定席料金は半額となります。

在来線特急料金の通算

以下の経路で特急列車を改札を出場せずに乗り継いだ場合、特急料金は全区間通算で計算します。

  • 福島駅~新庄駅間の特急列車を、山形駅で乗り継ぐ場合
  • 京都駅~城崎温泉駅間、および新大阪駅~城崎温泉駅間の特急列車を、福知山駅で乗り継ぐ場合
    (同一方向の場合に限る)
  • 岡山駅・高松駅~宇和島駅間の特急列車を、宇多津駅・丸亀駅・多度津駅及び松山駅で乗り継ぐ場合
  • 岡山駅・高松駅~窪川駅間の特急列車を、宇多津駅・丸亀駅・多度津駅及び高知駅で乗り継ぐ場合
  • 岡山駅~牟岐駅間の特急列車を、徳島駅で乗り継ぐ場合
    (この場合宇多津駅・高松駅での乗り継ぎは通算対象外)
  • 徳島駅~高知駅間の特急列車を、阿波池田駅で乗り継ぐ場合
  • 博多駅~宮崎空港駅間の特急列車を、別府駅または大分駅で乗り継ぐ場合
    (別府発着の久大本線・豊肥本線方面特急列車は対象外)
  • 札幌駅~稚内駅間、または札幌駅~網走駅間の特急列車を、旭川駅で乗り継ぐ場合
  • 「「ひだ25号」に大阪駅~大垣駅間の停車駅から乗車し、岐阜駅~高山駅間のいずれかの駅で「ひだ5号」に乗り換えて飛騨古川駅まで乗車する場合

立席特急券

全車座席指定の新幹線「はやぶさ」「はやて」「こまち」「かがやき」では指定席が満席の場合、自由席特急券もしくは特定特急券に相当する額で「立席特急券」を発売する場合があります。
指定した列車に限り乗車することができます。

座席未指定券

JR東日本の全車座席指定の在来線特急列車「ひたち」「ときわ」「スワローあかぎ」「成田エクスプレス」では、 通常の指定席特急料金と同じ価格で、日付と区間のみを指定した「座席未指定券」を発売しています。
車内の空いている席を利用できます(指定席利用者が来た場合は座席を譲る必要があります)。
購入の後乗車するまでに「指定席特急券」に変更することも可能です。

新幹線定期券

通勤や通学で新幹線を利用する乗客を対象に、新幹線定期券が各社で発売されています。
  • 通勤用「FREX」
  • 通学用「FREXパル」
  • 九州新幹線は通勤用・通学用共「新幹線エクセルパス」
※有効期間は「FREX」「FREXパル」が1ケ月と3ケ月の2種類、「新幹線エクセルパス」が1ケ月・3ケ月・6ケ月の3種類です。

急行料金

JRの有料急行列車を利用する場合は、運賃の他に急行料金(急行券)が必要です。
急行料金は一部の例外を除き「対キロ」によって計算されます。 急行列車で指定席を利用する場合は上記に加え、指定席料金(指定席券)が必要となります。

グリーン料金・グランクラス料金

  • グリーン料金・グランクラス料金は原則として「対キロ」によって計算されます。指定席・自由席共に同額です。一部例外となる場合があります。
  • 新幹線・特急列車でグリーン車・グランクラスを利用する場合、特急料金は通常期の指定席特急料金から520円引きとなります。
    (東北新幹線~山形新幹線・東北新幹線~秋田新幹線の場合は870円引き)
  • グランクラス料金は、アテンダントによる車内サービスの実施の有無により料金が異なります。
  • 首都圏の自由席グリーン車は「平日料金」と、土曜・休日・12月29日~1月3日に適用される「ホリデー料金」の2種類があります。
    また購入時期により「事前料金」と「車内料金」に分かれています。「グリーン定期券」の設定もあります。

指定席(普通・快速・SL)

指定席が設定されている普通列車・快速列車・SL列車で指定席を利用する場合は、運賃の他に指定席料金(指定席券)が必要です。

指定席料金(急行・普通・快速・SL)

急行料金・普通列車・快速列車・SL列車の指定席料金は下表の通りです。(距離に関わらず同額)

会社・列車 期間 金額
JR本州3社
JR四国内
JR各会社間を跨ぐ場合
(★を除く)
[1月16日~2月末・6月・9月・11月1日~12月20日]の期間の月曜~木曜(祝日とその前日・振替休日を除く) 320円
上記以外 520円
JR北海道
JR九州
(★を除く)
通年
★JR北海道のSL列車
★JR東日本「SL銀河」用客車
★JR東日本「HIGH RAIL1375」車両
★JR九州のSL列車
820円

乗車整理券・ライナー券

  • 朝夕の通勤・通学時間帯に、特急列車用車両などを使用した「湘南ライナー」「ホームライナー」などの列車を運行している路線があります。
  • 定員制で、座席は原則として指定されていません。(JR東海の「ホームライナー」各列車と、「中央ライナー」「青梅ライナー」は座席指定)
  • 乗車の際は乗車券(普通・定期・回数)の他に、乗車整理券またはライナー券が必要となります。

寝台車

寝台設備を有する車両のことです。
座席のグリーン席に相当する「A寝台」、普通車に相当する「B寝台」があります。
定期列車では特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」のみで運行しています。(寝台席は全て個室)
その他、ツアー専用の豪華クルーズ寝台列車が東日本・西日本・九州で運行されています。

寝台料金は距離に関係なく同額となります。
寝台車利用時の特急料金は、通常期の指定席特急料金から520円引きとなります。

個室(コンパートメント席)

車両の一部を数席毎に仕切板などで区切り、その区画を一つの単位として発売するものです。
「スペーシア」車両で運行するJR~東武直通特急や、「スーパービュー踊り子」などで連結されています。

きっぷの発売開始日

  • 特急券・グリーン券・グランクラス・寝台券・指定席券は、利用する列車が始発駅を発車する日の1ケ月前(前月の同じ日)の10時から発売を開始します。
    前月に同じ日がない場合は下表の通りです。
    出発日 発売日
    3月29日・3月30日・3月31日 3月1日
    5月31日 5月1日
    7月31日 7月1日
    10月31日 10月1日
    12月31日 12月1日

  • 乗車券は原則として、乗車する日から有効なものを発売します。但し指定券と同時に購入する場合は、1ケ月前から発売します。

普通乗車券(片道・往復・連続)

普通乗車券には次の種類があります。

種類 説明
片道乗車券 出発駅から到着駅までの、乗車区間の重複しない乗車券
往復乗車券 2駅間の「ゆき」「かえり」が同一経路の乗車券
連続乗車券 乗車区間が連続する経路で片道または往復とならない場合の乗車券
(乗車区間が一周を超える場合、乗車区間の一部が重複する場合等)

  • 「往復割引乗車券」・・・片道の営業キロが601km以上の場合、「ゆき」「かえり」の運賃が1割引となります。(10円未満の端数は切り捨て)
  • 新下関~博多間を発着区間に含む場合は、片方向が新幹線経由・もう片方向が在来線経由でも往復乗車券を発売します。(片道601km以上の場合は往復割引)

乗車券の有効期間

乗車券の有効期間は以下の通りです。

条件(営業キロ(端数切り上げ)) 有効期間
100km以内
大都市近郊区間内(東京・新潟・仙台・大阪・福岡)
当日限り
101~200km 2日間
201km以上 200kmごとに1日加算
<例>401~600km・・・4日間

途中下車

乗車券の区間内の駅で、一旦改札口の外に出ることです。
券面に表示された区間では後戻りをしない限り、原則として何回でも途中下車可能です。

但し以下の場合は途中下車はできません。(これらのケースで途中下車後、使用中の乗車券は前途無効になります)
  • 片道の営業キロが100キロ以内の普通乗車券
  • 大都市近郊区間のみを利用する場合(東京・新潟・仙台・大阪・福岡)
  • 回数券
  • 一部の割引きっぷ等
  • 特急券・急行券・グリーン券・寝台券・指定席券・乗車整理券・ライナー券
  • ICカード乗車券

大都市近郊区間(東京・新潟・仙台・大阪・福岡)

下表の大都市近郊区間では、普通運賃(乗車券)は実際の乗車経路にかかわらず、最も安くなる経路を使って計算します。
この場合乗車券の有効期間は1日となり、途中下車はできません。

近郊区間エリア 例外
東京近郊区間 新幹線で東京~熱海間・東京~那須塩原間、東京~高崎間を利用する場合は含まれない
新潟近郊区間 新幹線で長岡~新潟間を利用する場合は含まれない
仙台近郊区間 新幹線で郡山~一ノ関間を利用する場合、および特急で福島~新庄間を利用する場合は含まれない
大阪近郊区間 新幹線で新大阪~西明石間を利用する場合は含まれない
福岡近郊区間 新幹線で小倉~博多間を利用する場合は含まれない

特定都区市内の駅を発着する場合の運賃特例

下表の「特定都区市内の駅」と「特定都区市内の中心駅」からの営業キロが201km以上ある場合の運賃は、「特定都区市内の中心駅」からの営業キロ・運賃計算キロで計算します。(特定都区市内を出た後再度その都市内を通過する場合を除く)
特定都区市内発着の乗車券は、同一ゾーン内であればどの駅からも乗降できます。同一ゾーン内での途中下車はできません。

特定都区市内 備考
札幌市内
仙台市内
東京23区内
横浜市内 川崎駅・尻手駅・八丁畷駅・川崎新町駅・小田栄駅、および鶴見線内各駅を含む
名古屋市内
京都市内
大阪市内 新加美駅を除く
神戸市内 道場駅を除く
広島市内 海田市駅・向洋駅を含む
北九州市内
福岡市内 姪浜駅・下山門駅・今宿駅・九大学研都市駅・周船寺駅を除く

東京山手線内の駅を発着する場合の運賃特例

「山手線内の駅」と「東京駅」からの営業キロが101km~200kmの場合の運賃は、「東京駅」からの営業キロ・運賃計算キロで計算します。(山手線内を出た後再度山手線内を通過する場合を除く)
山手線内のどの駅からも乗降できます。山手線内での途中下車はできません。

加算運賃(JR)

一部の区間では、新規路線建設時のコスト回収や設備維持を目的に、加算運賃が設定されています。
JR線では以下の区間に設定されています。

路線 区間
千歳線 南千歳~新千歳空港
関西空港線 日根野~宮崎空港間
瀬戸大橋線 児島~宇多津間

ICカード乗車券(Kitaca・Suica・TOICA・ICOCA・SUGOCA)

JR各社では以下のICカード乗車券が発売されています。

発行会社
カード名称
主な利用エリア
JR北海道
「Kitaca」
札幌エリアのJR各線
JR東日本
「Suica」
首都圏エリアのJR各線(東京モノレール線・りんかい線・埼玉新都市交通線・伊豆急行線・富士急行線・JRバス関東(一部路線)含む)
仙台エリアのJR各線(仙台空港鉄道線含む)
新潟エリアのJR各線(新潟交通(「りゅーと」利用可の一部路線)含む)
SAPICAエリア(札幌市交通局・札幌近郊のバス路線3社(一部路線))
odecaエリア(気仙沼線BRT・大船渡線BRT)
icscaエリア(仙台市交通局・宮城交通バス(一部路線))
JR東海
「TOICA」
名古屋~静岡エリアのJR各線
JR西日本
「ICOCA」
石川~富山エリアのJR各線・IRいしかわ鉄道線・あいの風とやま鉄道線
近畿圏エリアのJR各線
岡山・広島・山陰・香川エリアのJR各線
PASPYエリア(広島地区の私鉄・バス・フェリー)
IruCaエリア(ことでん(電車))
JR九州
「SUGOCA」
福岡・佐賀・大分・熊本エリアのJR各線(北九州モノレール線、および熊本地区の鉄道バス5社含む)
長崎エリアのJR各線
鹿児島エリアのJR各線
宮崎エリアのJR各線

  • 読み取り機にタッチするだけで自動改札を通過できます。同時に乗車区間の運賃が自動的に精算され、切符購入や精算の手間が省けます。
  • 自動券売機・自動精算機等で繰り返しチャージ(入金)が可能です。
  • 無記名式カードの他、記名式カードやICカード定期券が発売されています。無記名式以外は紛失時の再発行も可能です(要手数料)。こども用のICカードも発売されています。
  • 初回購入時はデポジット(預り金)が別途必要です。
  • 新幹線は原則として利用できません。但し以下の場合を除きます。
    • 「Suica定期券」・・・Suicaエリアの定期券区間内に新幹線停車駅を2駅以上含む場合利用可。「SuicaFREX定期券」「SuicaFREXパル定期券」もあります
    • 「TOICA定期券」・・・TOICAエリアの定期券区間内に新幹線停車駅を2駅以上含む場合利用可
    • 東海道・山陽新幹線「スマートEX」・・・手持ちのクレジットカードと各社ICカードをインターネットで登録の上、新幹線を予約
  • JR九州「SUGOCA特急定期券(SUGOCAエクセルパス)」では、定期券区間内の在来線特急列車の自由席も利用できます。
  • 上表のいずれかのカード1枚で、「Kitaca」「Suica」「TOICA」「ICOCA」「SUGOCA」各エリアの他、 私鉄のICカード乗車券「PASMO」「manaca」「PiTaPa」「はやかけん」「nimoca」の各エリアで、 エリア内の駅相互間およびバス等で利用できます。(『交通系ICカード全国相互利用サービス』)
  • 他社ICカードエリアとの連絡定期券を発売している区間があります。
  • エリアを跨った利用は原則としてできません。但し以下の場合を除きます。
    • 筑肥線・唐津線(姪浜~西唐津)とはやかけんエリア相互間
  • JR西日本「ICOCA」の利用は、入場駅から出場駅までの最短経路で営業キロ200km以内で利用できます。 (大阪近郊区間内の駅相互間・在来線特急停車駅間相互間・大阪近郊区間内の駅と在来線特急列車停車駅の相互間を除く)

ICカード運賃

JR東日本Suicaエリアでは、きっぷ購入時の普通運賃とは別に、ICカードを利用して乗車した場合の運賃が1円刻みで設定されています。
2014年春の消費税率改定による運賃値上げの際、消費税による値上がり分をより適正に運賃に転嫁する為に導入されました。
東京近郊区間の電車特定区間と山手線内では、きっぷ運賃よりICカード運賃が、一部を除いて割安となっています。
その他のSuicaエリアでは、きっぷ運賃よりICカード運賃が割高になるケースがあります。

入場券

送迎や改札内店舗での買い物・飲食等、乗車以外の目的で駅の改札内に入場する際に発行されるきっぷのことです。
列車に乗車することはできません。
「入場後2時間以内」の制限時間が設けられています。(JR四国とJR九州(小倉・博多以外)を除く。超過の場合は2時間毎に再度料金発生)
一部の駅では「定期入場券」が発売されています。
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